SDGs | 創造学園の取り組み

SDGsとは

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」とは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟国が2016年から2030年までの15年間で達成するために掲げた目標です。
SDGsは持続可能な世界を実現するための17の目標と具体的な169のターゲットから構成されています。あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら「誰一人として取り残さない」(Leave no one behind)ことを誓っています。
創造学園では2019年より具体的にSDGsへの活動を推進してきました。
特に「4.質の高い教育をみんなに」「11.住み続けられるまちづくりを」の2つに注力し、
2030年までの達成に向けて毎年歩みを進めています。

創造学園では2019年より具体的にSDGsへの活動を推進してきました。特に

4.質の高い教育をみんなに11.住み続けられるまちづくりを

の2つに注力し、2030年までの達成に向けて毎年歩みを進めています。

4.質の高い
教育をみんなに
ターゲット4-72030年までに、教育を受けるすべての人が、持続可能な社会をつくっていくために必要な知識や技術を身につけられるようにする。そのために、たとえば、持続可能な社会をつくるための教育や、持続可能な生活のしかた、人権や男女の平等、平和や暴力を使わないこと、世界市民としての意識、さまざまな文化があることなどを理解できる教育をすすめる。

  • action 1

    SDGsを素材とした思考探究ゼミの開講

    SDGsを題材とした講座を開講し、小中学生のうちからSDGsの考え方を理解し、将来持続可能な社会の創り手として活躍できる教育を実践しています。
  • action 2

    年長から中3に至るまでの一貫した国語教育の実践

    低学年から多くの文字に触れる取り組み(熟読・多読)で、段階的に長文読解・速読へ無理なく力をつけることを目指しています。
  • action 3

    小、中一貫の英語教育プログラムの完成

    今後は表現方法の一つのツールとして英語を習得することを意識させる教育が必要。英語表現力、プレゼンテーション能力を磨くカリキュラムの完成を目指しています。

  • action 4

    自己主張、自己表現のできるプレゼンテーション講座の設置

    知識と技能の詰め込みではなく、深く知り、研究し、発表できる能力こそがグローバルな人材の根元だと考え、プレゼンテーション講座を開講しています。
  • action 5

    反転授業を実践

    創造学園の反転授業は、授業前に映像授業で知識を深め、授業でより深い理解と発展を育む学習方法です。短い授業内でも発展的内容、アウトプットの場を設けることが可能となりました。

11.住み続けられる
まちづくりを
ターゲット4-32030年までに、すべての人が、男女の区別なく、無理なく払える費用で、技術や職業に関する教育や、大学をふくめた高等教育を受けられるようにする。 ターゲット4-22030年までに、すべての子どもが、幼稚園や保育園にかよったりして、小学校にあがるための準備ができるようにする。

  • action 1

    オンライン授業の教材・学習管理システム・モチベーションアップ手法を完成します

    すべての小中学生が、どこに住んでいても、質の高い教育を受けられるよう、創造学園オンラインを開校。オリジナルデジタル教材[GDLS]を2021年度より導入しました。オンライン自習室やオンラインお楽しみ会など、さまざまな企画を実施しています。
  • action 3

    子どもの家庭学習を円滑にする映像教材の充実

    家庭学習で分からないところでつまずいても、映像授業ですぐに解消できる学習システムを開発しました。オリジナルデジタル教材[GDLS]では、AIを活用して一人ひとりの理解度に合わせた宿題を提示することが可能です。
  • action 4

    玉井式国語的算数の年長カリキュラムの導入

    これからの社会に適応できる未来のリーダーを育成するため、就学前の幼児教育として玉井式国語的算数教室を年長から開講しています。玉井式ではアニメーションの続きを文章化し、子どもの読解力の発達を促進します。
  • action 5

    「日本・地域の歴史と文化を知る」アクティブラーニングの実践

    自分の居住している地域を深く知り、研究し、発表できる、様々な発表会、イベントを実施予定です。(状況を鑑みてオンライン開催)
  • 2018年秋に実施した進路探究ゼミ「食べ物のひみつ」
    神戸大学大学院農学研究科附属 食資源教育研究センターにて

小4~6

大学・企業と連携した実習・講義を通じて
将来への夢や社会で活躍するイメージを描く
進路探究ゼミ

子どもたち一人ひとりが将来に希望を持ち、生き方や進路について考える「進路探究学習」。創造学園では、大学や企業との連携のもと、専門的な講義も受けながらさまざまな体験を積むゼミを開講します。たとえば農作業に挑戦したり、ものづくりの現場を訪れたり。自分の興味の方向を知り、将来の夢や進路を考えるきっかけになります。

  • 2018年はOSAKA ENGLISH VILLAGEへ!

小3~6

学んだ成果を実践!本物の英語に触れる! 英語体験ツアー

アメリカの日常や歴史・文化に触れながら本物の英語が学べる大人気のツアー。ネイティブのインストラクターとジェスチャーを交えながら、楽しく英語でコミュニケーション。英語で「話す」ことの抵抗をなくすとともに関心が高まります。