思ってもらえるように…
個別指導部門 責任者
木谷 亮太 先生
PROFILE
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- 担当教科
- 英語・国語・社会
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- 血液型
- O型
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- 特技
- サッカー
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- 座右の銘
- 案ずるより生むが易し
自分の原点となった先生との出会い
私自身、中学生時代にエディックで学びました。きっかけは、親に半強制的に入れられたから…。勉強が嫌いで、成績が伸び悩んでいた私は、親の勧めるまま、エディックで学ぶことになりました。
そこで、ある先生に出会いました。今まで勉強嫌いだった私にその先生は、“わかる→できる”を体験させてくれました。勉強の楽しさを初めて経験した瞬間でした。
エディックに通っていて感じたのは、先生と生徒の距離が近いということ。先生の言葉が、私たちにまっすぐ響いてくるんです。そんな環境にいたからこそ、私も自然とエディックの先生になりたい!と思うようになりました。
思いが叶い、今ではエディックの教壇に立つようになって10年。あの時に出会った先生のように、勉強嫌いの生徒も好きにすることができる先生になれるように、私も日々勉強しています。また、勉強だけじゃなくて、生活面や精神面でも相談に乗って、良い影響の与えられる先生になりたいと思っています。
こどもたちから学ぶこと
中3の夏まで志望校合格が絶望的だった生徒がいました。その生徒に『この夏で結果を出さなければもう無理だろう。』という話をしました。すると翌日、その生徒は自分の誘惑になりそうなゲーム・マンガ本など一式をエディックに持ってきて『勉強の邪魔になるので受験が終わるまで預かって下さい。』と言ってきたんです。自分に打ち勝つという意味を行動で示してくれました。その夏に驚異的に成績を上げて翌年に見事志望校に合格!中3になるまで頑張りきれなかった後悔と、志望校合格にかける執念がその生徒を動かしたのだと確信しています。
木谷 先生って、こんな先生
長田高校 3年 N.Aくん
木谷先生の授業は、解説がとても分かりやすく丁寧で、休み時間に質問にいったときは、分かるまで教えてくれました。
中3のサマースタディでは、それまでの印象とはまったく違った先生の姿に驚きました。テストで赤点をとってしまい、叱られたのですが、その時の顔は今でも忘れません。けれど、それだけ僕たちのことを真剣に考えてくれていたのだと、合格してから思いました。
普段の木谷先生は、とってもフレンドリーで話しやすい先生です。悩みでも日ごろの愚痴でも何でも気軽に話せる先生なので、みなさんも先生とお話ししてみてください!
かけがえのない宝物
高校受験を直前に控えた子どもたちのために何か形に残る思い出を残してあげたいと、同僚や後輩職員を誘って始めた大宰府祈願。授業終了後に出発し、神戸から大宰府まで半日かけて向かいます。大宰府では子どもたち一人ひとりの名前を声に出して合格を祈願します。子どもたちへのプレゼントには大宰府名物の合格エンピツを。このエンピツには当日の試験で、共に頑張ったエディックの仲間と一緒に合格を勝ち取ろうというメッセージを込めています。当時の教室からは異動になりましたが、その教室では後輩職員が今もその企画を継続してくれていると聞きました。私は企画が続いているということよりも、子どもたちのために一生懸命になれる後輩職員が増えてくれたことがとても嬉しく思います。