[中学部]実技教科の勉強方法とは

5教科の勉強法はつかめてきたけれど、

実技教科には悩んでいる方は多いと思います。基本的な学習法をお伝えしますので、

お悩みの方はまず試してみてください。

❶教科書とノートを見直す

まず、教科書とノートをしっかりと見直し、重要なポイントを確認しましょう。

教科書の太字部分を赤シートで隠せるように、緑色のペンでチェックしていきましょう。

実技に関するテストがある場合は、基本的なルールやコートなどの長さ(体育)、音楽記号(音楽)、作品と作者(音楽・美術)、器具使い方(技術家庭)などを覚えておくことが大切です。音楽の実音テストはネットの利用も効果的です。

❷ワークを解く

学校で配布されるワーク＆市販のワークを

まずは一通り解き、その後は間違えた問題を覚えるまで繰り返し解きましょう。

❸日頃から5教科の予習復習する

テスト前に実技教科に十分な時間を割くためには、日頃から5教科をしっかり勉強ておくことが重要です。

クラブや習い事に忙しいとは思いますが、その日の内に学校で習った内容をワークなどを使って復習し、継続して学習しておきましょう。

実技教科の勉強は授業の内容を復習したり、過去の出題傾向を分析して学習し、インプットすることが基本ですが、テストで高得点を取るには、暗記カードなどを作り、単語をきっちり覚えたり、ワークを何回も解いたりするアウトプットが大切です。

保護者の方にお願いして、クイズ形式で出題してもらうのも効果的です。

是非試してブラッシュアップしていきましょう。