\兵庫県合格実績No.1/

エディックへ

塾の冬期講習はいつから始まる?受けるメリットなどを徹底解説!

「塾の冬期講習はいつから始まるの?」
「冬期講習は本当に必要なの?」
「冬期講習では何を学ぶの?」
このように、子どもの冬期講習の受講について悩む方もいるでしょう。


本記事では、冬期講習の開始時期や学習内容および冬期講習を受講するメリットについて紹介しています。また創造学園の冬期講習についても詳しく知ることができます。


記事を読むことで、冬期講習の必要性や受講のために通う塾を選ぶ際のポイントも把握できるでしょう。


子どもの冬期講習受講について考えている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

冬期講習はいつから始まるの?

塾に通う子どもたちは、学校がある期間は毎週同じ曜日に塾に通い、定期的に指導を受けることで学力をつけていきます。


しかし、学校が休みになる期間は普段の流れとは異なるため、集中的に講座を受けて学習を進めたいという生徒も多いでしょう。そのため、塾には「春期講習」「夏期講習」「冬期講習」などの集中講座が設けられています。


本記事で取り上げる「冬期講習」とは、学校が冬休みの期間に行われる集中講座です。


受講するのが受験生であれば、受験までのラストスパートとして、最後の追い込みをかけていきます。また、受験生ではない学年の場合は、2学期までに学んだことの総復習をすることが多いでしょう。


一般的に、冬期講習は学校の冬休みの期間に行われるため、12月下旬から1月上旬に行われるケースが多く見られます。


ただし、冬休みの時期は地域によっても異なります。塾によっては12月初旬から1月下旬と長めに設定している所も見られるため、まずは受講を希望する塾の冬期講習期間を問い合わせてみると良いでしょう。

冬期講習の平均相費用は?

冬期講習にかかる費用は、学年や塾の形態によって異なります。受験を考える進学塾であれば、学校の復習を目的に通う塾に比べて費用は高くなるでしょう。


たとえば、小学6年生が進学塾で冬期講習を受けると費用は平均5~7万円程度かかると言われています。一方、進学塾ではない場合は、小学6年生で2~4万円が平均といえるでしょう。


また、中学生の冬期講習の費用は、平均2~7万円程度と言われています。


最近では個別指導塾も増えていますが、このタイプの塾の場合、集団指導塾に比べて冬期講習の費用は高めに設定されていることが多いでしょう。


中学生の個別指導塾の冬期講習の平均相場は、4~10万円程度と言われています。

冬期講習ではどんな勉強をする?

冬期講習の学習内容は、受講する子どもたちの学年や置かれている状況によって異なります。


たとえば、受験生に対しては、合格するための対策をメインとした講座が用意されます。中には、志望校別にクラスが用意され入試問題演習とその解説を中心に授業が進んでいくような塾も見られます。


一方、受験生ではない学年の場合は、苦手分野の復習を中心に、今までの学習内容の総復習を目的にした講座が用意されていることが多いでしょう。


復習以外に、3学期や新しい学年に向けての予習ができる授業を行う塾もあります。この場合、先取り学習をしておくことで、新しい年になっても授業に遅れずついていけるというメリットがあるでしょう。


そして、創造学園の冬期講習でも学年に応じた冬期講習が用意されています。


小学生には、重要単元の復習と新しい学年の予習を目的とした講座、また年長から小学2年生には「玉井式国語的算数教室」という読解力と算数力を高められる講座が受講できます。


60分間の講座をたった2日間受講するだけで、文章題に強い脳を育成できるでしょう。


中学生には、高校受験に向けた対策を目的とした講座が用意されています。また、中学1・2年生には、5科目の苦手分野を攻略するための講座も用意されています。

さらに、創造学園では兵庫県内の高校入試情報をたくさん持っているため、冬期講習を受けることで高校入試合格に向けた適切な対策ができるでしょう。


冬期講習を受けるメリットは?

冬期講習を受ける大きなメリットは、子どもたちがそれぞれに必要な部分を集中的に学習できることです。


まず、1・2学期の総復習ができるという点は、特に大きなメリットでしょう。分からない部分をそのままにしておくと、いずれ苦手分野となる可能性もあります。


冬の間に今までの学習内容を振り返ることで、苦手意識が芽生えるのを防げれば、今後の学力向上につながっていくでしょう。


受験生の場合は、入試直前の対策をカリキュラムに入れている塾も多く見られます。そのため、冬期講習で最後の追い込みをかけることが合格への近道となる場合もあるでしょう。


2つ目のメリットは、冬期講習は子どもたちに勉強の習慣を継続させてくれるという点です。冬期講習では、年末年始など塾が休みの間も課題が出るため、必然的に勉強を継続することになります。


子どもに冬休みの間も継続して勉強を続けさせたいという場合は、冬期講習を受講させるのは良い方法でしょう。


また、塾によっては、冬期講習の受講で自習室が自由に使えたり、講師やチューターに学習相談や進路相談ができたりもします。


冬休みは、進路や将来について悩み始める時期ともされているため、不安や疑問があるときに相談できる人が近くにいるというのも、冬期講習を受講するメリットの1つと言えるでしょう。

冬期講習だけ受けることは可能なの?

多くの塾では、冬期講習のみ受講することもできます。冬休みの時期を使い、子どもの学力を伸ばしてあげるのも良いでしょう。


しかし、冬期講習のみの受講だけではなく受講後も学んだことを自宅で復習し、次の学習につなげることが大切です。

冬期講習を受ける前の注意点は?

冬休みという時期を有効に使える冬期講習ですが、受講の際には注意点があります。以下で、注意点を詳しく見ていきましょう。


まず、「なぜ冬期講習を受けるのか」という目的を、子どもとすり合わせましょう。


「苦手分野を復習するため」、「受験対策のため」など、受講の目的や理由を子どもと話し合って、明確にしておくことをおすすめします。


目的が不明瞭なまま「友だちが通うから」、「塾の講師に勧められたから」など安易な理由で受講すると、ただ受講するだけで満足してしまう可能性もあります。


目的を決めたら、それに合わせた塾を選ぶことが大切です。冬期講習は、塾によって内容や授業が違います。もちろん、いつも通っている塾をそのまま受講することも「通いやすさ」という点では良いでしょう。


しかし、いくつかの塾を比較して検討し、目的に合った授業をしてくれる塾を選ぶのも方法の一つです。


最終的に、新しい塾を選んだ場合や冬期講習のみを受講する場合は、その塾が通いやすいかも確認しておきましょう。子どもだけで通えるのか、また保護者が送迎しやすいかなども見ておくと良いでしょう。


また、冬期講習は短い期間の受講にもかかわらず、それなりの費用がかかる場合もあります。また、受講料以外にもテキスト代や、特別授業の場合は別途費用が必要になったりする場合もあるのでよく確認しておきましょう。


交通の便のほか、費用面でも無理がないか、また効果を感じられる授業内容になっているかなども確認することをおすすめします。

まとめ

冬休みの間も子どもの学習習慣を継続させるには、冬期講習の受講がおすすめです。ただし、受講する前にいくつかの塾を検討してください。


塾によって、スケジュールや授業内容などは異なります。子どもが冬期講習を受講する目的を明確にし、その目的達成のために一番必要な授業をしてくれる塾を選ぶようにしましょう。


冬期講習を受講する塾を選ぶ際は、この記事で説明した注意点をよく理解し、子どもに合った塾を選ぶようにしましょう。

お近くの教室を探すお近くの教室を探す