\兵庫県合格実績No.1/

エディックへ

夏期講習だけ違う塾で受講することってできる?メリット・デメリットや注意点についても解説!

「夏期講習だけ違う塾で受講することってできるの?」
このように、長い夏休み期間、いつもと違う塾での夏期講習受講について疑問がある方は多いのではないでしょうか。


この記事では、夏期講習だけ違う塾で受講するメリットや夏期講習だけ受講する際の注意点などについて詳しく紹介しています。


この記事を読むことで、夏期講習の形態や、形態によって費用がどのように異なるのかを知ることができ、それらの知識をもとに子どもに合った夏期講習を選ぶことができます。


中学受験や高校受験に向けて、子どもに合った夏期講習を見つけたいという方は、ぜひ参考にしてください。

夏期講習だけ違う塾で受講することってできる?

新しい塾生を募集する夏期講習キャンペーンなどを目にすると、「夏期講習だけ違う塾で受講することができる?」といった疑問が生まれますが、夏期講習だけの受講は可能です。


ただし、「どうして夏期講習だけ違う塾で受講したいのか」の目的が大切です。それ相応の目的がないと、違う塾の夏期講習へ参加している間に、通っている塾のカリキュラムから後れを取ってしまうだけの結果となってしまいます。


夏期講習は限られた期間で現在の学力を把握するテストに特化しているため、分かったつもりになっていた点や弱点を把握できる絶好のチャンスです。不明点を明らかにして繰り返し復習することで、さらなる学力を身につけられるでしょう。

夏期講習だけ受講するメリット

夏期講習だけを受講する主なメリットは、指導経験豊かな講師から学習方法や問題の解き方を指導してもらえることです。


また同じ問題集を使っての学習の繰り返しでは、違った角度から問われる問題になかなか対応できないケースも考えられますが、夏期講習のテストで類似問題に触れることにより新たな問題に対する応用力を伸ばすことができます。


ここでは、上記のほか、夏期講習だけを受講するメリットについて紹介します。

メリット1:独自の勉強ノウハウを吸収することができる

限られた時間で志望校の合格を目指すには、効果的な勉強方法が重要になってきます。そのためにも、いつもと違う塾で受講する夏期講習が大いに役立ち、夏期講習の経験は後の学習に多大な影響を与えるでしょう。


夏期講習の塾や予備校の講師は、多くの生徒と接してきた指導実績から、独自の勉強ノウハウを持っているだけでなく、その指導の仕方も熟知しています。そのため夏期講習を通して勉強ノウハウを吸収できるのも、夏期講習を受講するメリットの1つです。

メリット2:塾・予備校の雰囲気を知ることができる

これから塾・予備校に通うことを検討したり、別の塾への転塾を考えたりと、今後の方向性について決断する場合、夏期講習を通して、事前に予備校・塾の雰囲気を知ることができるのも、2つ目のメリットです。


夏期講習は「授業料無料」や「授業料半額」といったキャンペーンが行われることが多く、通常よりもお得に受講することができ、中には、夏期講習受講後の入塾は「初月授業料0円」といった特典がつくところもあります。

メリット3:苦手科目への克服を目指せる

3つ目のメリットは、苦手科目の克服を目指せることです。苦手科目ができる原因は、勉強のポイントやコツを理解していない場合が多いため、指導実績がある講師のもとでの学習が、苦手科目克服の鍵となるでしょう。


科目別・レベル別に受講講座を選択できる塾や予備校、個別指導型のコースなどでは、生徒の意向にそった講座内容への調整が可能です。


夏期講習での苦手科目の克服は、2学期以降の学力アップにつながるでしょう。

メリット4:ライバルの学力を把握できる

夏期講習中のテストや模試を通してライバルの学力を把握するのも、モチベーションアップにつながる手段の1つです。また集団授業であれば、より一層、ライバルの学力を把握できます。


塾や予備校によっては、学力・レベル別にクラスを設定するところもあり、ライバルとの学力差を意識することで、学習意欲の上昇が期待できるでしょう。


今まで気にしなかったライバルの学力を知ることも、夏期講習を受講するメリットです。

メリット5:志望校別の入試情報を手に入れられる

最後のメリットは、志望校別の入試情報を手に入れられることです。実績がある塾や予備校などは志望校別の出題傾向や効果的な対策を知っているため、夏期講習の受講を介して入試情報の入手が可能になります。


このように、塾や予備校は単に学ぶだけの場所ではなく、入試に関する情報提供の場所でもあります。夏期講習が終わるまでに、志望校についての入試情報、試験に向けた学習方法などを取得しておきましょう。

夏期講習だけ受講する際の注意点

夏期講習は大きく分けて、夏期講習だけでカリキュラムが完了する「完結コース」と、普段の授業の一環として行われる「通常授業の一部コース」の2パターンがあり、通常授業の一部コースは、夏休み前から同じ塾に通っていることが前提です。


そのため、夏期講習だけを受講する場合は、完結コースを選択すること、および、効果的に学習できる内容の講習を見つけることが重要になってきます。最初から1つの塾に絞りこまず、いくつかの塾と比較検討することがお勧めです。


塾によっては、受講を検討している夏期講習が「完結コース」と「通常授業の一部コース」のどちらに該当するのか、ホームページや資料から分からない場合もあります。申込む前の面談などでしっかり確認するようにしましょう。

夏期講習を選ぶ際のポイント

夏休みは、勉強のために時間を費やせる期間です。この期間をどれだけ効果的に過ごすかが2学期以降の学力の分かれ目となりますが、自己管理のもとでは大半が計画通りに進まない傾向にあります。


夏期講習は、そのような傾向を回避するための手段で、実にさまざまな塾や予備校が、夏期講習を実施しています。どの夏期講習が適するかは個人差があり、自分に合っていない夏期講習では、期待したほどの効果が出ないため、夏期講習の講座選びは重要です。


ここでは、夏期講習を選ぶ際のポイント3つについて紹介します。

ポイント1:通う目的を明確にしてから選ぶ

夏期講習に通う目的は大きく分けて「受験対策」と「学校の授業対策」の2つです。


受験対策が目的である場合は、講座内容にレベル別・志望校別の対策があるものを選ぶとよいでしょう。塾によっては各生徒に合ったカリキュラムの作成や、志望校決定のためのアドバイスをしてくれます。


学校の授業対策が目的である場合は、授業の予習・復習ができる夏期講習がお勧めです。予習・復習に力を入れた講座や、苦手科目の克服を課題とした講座を選ぶことで、2学期からの授業に備えられるでしょう。

ポイント2:目的に沿う指導携帯・サポート体制を確認してから選ぶ

夏期講習の指導形態は、「個別指導型」と「集団指導型」の2つがあり、夏期講習の受講目的に合った方を選ぶようにしましょう。


個別指導型は、1~2人の生徒に対して1人の講師がつくタイプで、夏期講習の目的が苦手分野の克服である場合に適しています。一方、集団指導型は、複数の生徒に対して1人の講師がつくタイプで、ライバルの学力を把握しながら勉強したい場合にお勧めです。


また、夏期講習を補ってくれるサポート体制の確認も大切で、「自習室の有無」や「講習以外での質問の可否」など、細かなサポート体制についてチェックします。

ポイント3:料金を確認してから選ぶ

夏期講習の料金については、講習の内容や日数、時間などによって決まってくるため一概には言えませんが、「個別指導型」と「集団指導型」では料金の相場が異なります。


個別指導型の場合は、完全マンツーマンまたは2人の生徒に対し1人の講師といったタイプが多く、集団指導型よりも割高となります。しかし、授業の遅れを取り戻したいときはこちらがお勧めです。


集団指導型の場合は、1つのクラスで多くの生徒を指導するため、低めの料金設定となっています。授業においてある程度の水準に達し、ライバルたちを意識しながら学力を伸ばしたいタイプに適しています。

受験のことならエディック創造学園

エディック創造学園は、50年以上にわたり、子どもたちの受験にたずさわっている学習塾です。地元に密着した体制で、兵庫県下の高校受験に関して確かな実績があり、確実に学力を伸ばす学習方法を実践しています。


エディック創造学園では、そんな独自の学習方法をオンライン上でも受講できるよう、画面上にバーチャル教室を設置して、対面さながらの授業を受けられるオンライン学校を開校しました。


また、エディック創造学園の講師は、全員、学力や授業力を審査する検定の合格者です。実力ある講師を証明するライセンス保有者だけが講師として生徒たちの指導にあたっているため、授業の分かりやすさに定評があります。

まとめ

受験対策を目的として、夏期講習だけ違う塾で受講することは可能です。夏期講習は、受験に向けた学習を効果的に学べるカリキュラムが多く、苦手科目を克服したり、志望校の入試情報を取得したりと、受験に必要なノウハウを得られます。


先の項目で紹介したエディック創造学園でも、「1学期の復習」「2学期の成績アップ」を兼ねた夏期講習を行っており、年長から中学校3年まで、学年別の講座を探せるようになっています。

お近くの教室を探すお近くの教室を探す